支援級って、実際どんな1日を過ごしているの?
- ずっと個別学習なの?
- 一般級との交流はほとんどない?
- 特別なカリキュラムなの?
入級を考えていると、具体的な学校生活が見えず不安になりますよね。
この記事では、わが子が通う小学校での「支援級のリアルな1日の流れ」を詳しく紹介します。
※学校や自治体によって違いはあります。
目次
支援級のリアルな1日の流れ
登校後:まずは支援級の教室へ
登校すると、まず支援級の教室へ行きます。
支援級は人数が少なく、先生との距離も近い環境です。
朝のちょっとした様子の変化にも気づいてもらえます。
「今日は元気がないな」
「少し疲れているかな」
そんな小さなサインも見逃されにくいのが安心です。
朝の会:交流級へ移動
わが家の場合、朝の会は交流級で参加します。
低学年のうちは先生と一緒に移動。
発達段階や高学年になると、1人で行く子もいるようです。
この時間でクラスの雰囲気を感じたり、
顔を合わせる機会があります。
交流の量は固定ではなく、
子どもの状況に応じて調整されています。
授業:基本は支援級で少人数学習
わが子の情緒級では、基本的に一般級と同じ内容を学習します。
違うのは、
- 人数が少ない(例:8人程度)
- 支援員さんがいる
- 個別対応が可能
という点です。
わが子は勉強が得意ではないため、
ついていけないときは支援員さんと個別プリントを行うこともあります。
分からないまま進まない。
これが大きな安心ポイントです。
交流授業:得意科目は交流級へ
学校によっては、
- 図工や音楽
- 体育
- 得意な教科
などを交流級で受けることもあります。
将来的に一般級へ戻ることを考えて、
徐々に交流時間を増やしている家庭もあるようです。
わが家は今のペースが合っているため、
無理に増やしてはいません。
宿題:支援級と交流級の両方?
わが子の場合、
- 支援級の宿題
- 交流級の宿題
両方をもらってきます。
ただし、交流級の宿題は必ずやるわけではありません。
さらに個別課題をもらうこともあり、
理解度に合わせた内容になっています。
量より「理解できること」を重視している印象です。
下校:個別にしっかり対応
下校先は日によって違います。
- 自宅
- 学童
- 放課後等デイサービス
連絡帳で毎日知らせているため、
先生が個別に声かけをしてくれます。
小さなことでも共有できる安心感は、
支援級ならではだと感じています。
入る前に想像していた1日との違い
正直に言うと、入る前はもっと「特別な空間」を想像していました。
ずっと個別で勉強するのかな。
交流はほとんどないのかな。
一般級とはまったく別の世界なのかな。
そんなイメージがありました。
でも実際は、「完全に分かれている」という感じではありません。
- 行き来がある。
- 調整がある。
- その子に合わせた形が用意されている。
固定された型に当てはめるのではなく、
その都度バランスを取ってもらえる環境でした。
もう一つ意外だったのは、子どもの表情です。
入学前は「学校に行けるかな」と不安そうでした。
でも今は、大きく崩れることなく通えています。
帰宅後にぐったりする日もありますが、
「今日はこれができた」と話してくれることも増えました。
もし一般級だったらどうだったのかは分かりません。
でも少なくとも今は、
“無理をしすぎない1日”を積み重ねられている。
それが、わが家にとっては大きな意味を持っています。
まとめ|支援級の1日は「特別」ではなく「調整された学校生活」
支援級の1日は、
- 登校後は支援級で安心スタート
- 朝の会や一部授業は交流級で参加
- 少人数で個別対応が受けられる
- 宿題も理解度に合わせて調整
- 下校まで個別フォローあり
という流れでした。
「支援級ってどんな1日?」と不安に思っていた私ですが、
実際は“隔離された環境”ではありませんでした。
一般級と行き来しながら、
その子に合ったバランスで過ごす学校生活。
支援級は特別扱いではなく、
必要なサポートがある場所という印象です。
もし今、入級を迷っている方がいるなら、
「一般級に戻れるか」ではなく
「今、その子が安心して通えるか」
そこを一度考えてみてもいいのかもしれません。
学校ごとに違いはありますが、
この記事が、支援級の1日の流れや学校生活のイメージを持つきっかけになれば嬉しいです。
次の記事では、
先生との距離感や連絡の取りやすさについて詳しく書いています。
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