雨の日でも楽しく!未就学児向け室内遊びアイディア | まいにち、気持ちの整理整頓

雨の日でも楽しく!未就学児向け室内遊びアイディア

知育・遊び

雨の日が続くと「今日は何をして遊ぼうかな?」と悩みませんか?外で元気に走り回れない分、子どもも体力を持て余してしまいがちです。そんなときこそ、工夫次第で家の中が楽しい遊び場になります。今回は、未就学児でも楽しめる 雨の日の室内遊びアイディア を4つご紹介します。道具を使わずにできるものから、ちょっとした準備で盛り上がるものまであるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

遊びアイディア①:新聞紙で大冒険

新聞紙は破ったり丸めたりするだけで、幼児にとって最高の遊び道具になります。床いっぱいに広げて「新聞紙の道」を作り、その上を歩けばアスレチック気分。ビリビリ破って紙吹雪にすれば大盛り上がりです。

新聞紙遊びは、思い切り破ったり丸めたりする感覚が楽しく、普段できないダイナミックな遊びができるのも魅力です。遊ぶ前に「最後は一緒にお片付けしようね」と約束しておくと、遊び終わりもスムーズ。紙吹雪を袋に集めて“宝物”にしたり、袋ごと空に投げてシャワーにしたり、いろいろなアレンジができます。

ポイント

指先をたくさん使う遊びなので、手先の発達にもつながります。また、力を込めて丸めたり握ったりする動作はストレス発散にもなり、子どもが思いきり楽しめるのも魅力です。さらに、丸めた新聞紙を使えば「雪合戦ごっこ」のような遊びにも発展させることができ、想像力を広げながら長く遊べます。

ビリビリするの楽しいー!

わぁ!たくさん紙吹雪ができたね!

遊びアイディア②:おうちサーキット

クッション、椅子、段ボールを組み合わせて簡単サーキットを作ります。ジャンプしたり、トンネルをくぐったり、ゴールを目指して大冒険!雨の日でも体を思い切り動かせます。

ポイント

サーキットは難しく作る必要はなく、家にあるものを少し移動させるだけでOKです。子どもの月齢に合わせて高さや距離を変えれば長く楽しめます。「次はどこに行く?」など声をかけながら進むと、運動だけでなくコミュニケーションの時間にもなります。安全のため、床に滑り止めマットを敷いたり、家具の角にクッションをつけたりしておくと安心です。

つぎはトンネルだー!

ゴールできるかな?よーいどん!

遊びアイディア③:お店屋さんごっこ

おもちゃや積み木を商品にして、店員さんとお客さんを交代しながら遊びます。未就学児はごっこ遊びが大好きでふ。想像力が広がり、自然と会話も増えます。

ポイント

「いらっしゃいませ」「これください」など言葉のやりとりが増える 袋やトレイを使うとリアル感アップ 親子で役を交代するとさらに盛り上がりますよ。

いらっしゃいませ!100円です!

美味しそうだわ〜これください!

ごっこ遊びでは、子どもの発想力がどんどん広がっていきます。「今日はケーキ屋さん?八百屋さん?」とテーマを変えて遊ぶと長く楽しめます。紙とペンでメニューを書いたり、空き箱でレジを作ったり、工作と組み合わせるのもおすすめです。言葉のやりとりが自然に増えるので、語彙力アップにもつながります。

ちなみに我が家は、積み木をお祝いで貰いましたが、いろんな遊びに大活躍しています。

色々な形のある木の温もりを感じる積み木がおすすめです。

遊びアイディア④:音楽とダンス

お気に入りの音楽を流して、自由に体を動かすだけで楽しいダンス遊びに。スカーフやハンカチをひらひらさせると表現の幅も広がります。

音楽遊びをする時は、スマホで流すのもいいですが、「おうた絵本」があると本当に便利です。

色々なものが出ていますが、保育園や幼稚園で馴染みのある歌が入っているのを選ぶと子供も喜びます。

ポイント

ダンス遊びは、雨の日の体力発散にぴったり。音楽のテンポに合わせて動いたり止まったりするだけで、ゲーム感覚で盛り上がります。曲を子どもに選んでもらうと主体性も育ちますし、「次はママの番ね!」と交代しながら踊ると親子で大笑いする時間に。短時間でもしっかり体が温まるので、寝る前のルーティンにも使えます。

ぐるぐる回るよー

面白いダンスだね!

まとめ

雨の日でも、室内がちょっとした遊び場に早変わりします。新聞紙遊びやおうちサーキット、ごっこ遊び、音楽ダンスなど、どれも特別な準備は必要ありません。

雨の日はつい気が重くなりがちですが、家の中でしか味わえない遊び方もたくさんあります。子どもの「やりたい!」を一緒に楽しむだけで、普段よりも密度の高い親子時間に。無理のない範囲で、今日できる遊びから取り入れてみてくださいね。

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