入学式が終わり、いよいよ初登校。
正直、前日の夜はほとんど眠れませんでした。
「ちゃんと教室に入れるかな」
「泣いたらどうしよう」
「支援級ってどんな雰囲気なんだろう」
いろんな不安を抱えながら迎えた朝。
そしてその日は――
まさかの大雨でした。
目次
大雨の中の初登校
ランドセルは大きく見えるし、
傘をさすのもまだ慣れない。
親の私の方が緊張していたと思います。
手を引きながら学校へ向かい、
「ここから毎日通うんだ」
と実感した瞬間でもありました。
教室の前まで一緒に
支援級の場合、
最初は保護者が教室付近まで付き添えることもあります。
我が家も先生の案内で、
一緒に教室の前まで行きました。
ドアの前に立ったとき、
正直、心臓がバクバクでした。
上級生が自然に声をかけてくれた
そこで印象的だったのが、
支援級の上級生の存在でした。
「こっちだよ」
「靴はここだよ」
と、当たり前のように案内してくれて。
特別な対応というより、
支援級の中ではそれが自然な流れのようでした。
その姿を見て、
「あ、ここなら大丈夫かもしれない」
と初めて思えました。
先生が迎えてくれた安心感
先生もすぐに来てくれて、
子どもに優しく声をかけながら
自然に教室へ誘導してくれました。
無理に離すのではなく、
子どものペースを見ながらの対応。
親として、とても安心した瞬間でした。
覚えているのは「安心したこと」
細かいことは正直あまり覚えていません。
でもはっきり覚えているのは、
- 上級生が助けてくれたこと
- 先生が迎えてくれたこと
- 想像していたより温かい空気だったこと
でした。
初登校は親の方が不安かもしれない
支援級を選んだあと、
「本当にこれでよかったのかな」
と何度も考えていました。
でも初登校の日、
子どもよりも私の方が安心していた気がします。
支援級のスタートは特別じゃなくて自然だった
支援級というと、
特別な場所を想像してしまうかもしれません。
でも実際は、
- 子どもを迎えてくれる先生
- 助けてくれる上級生
- 少しずつ慣れていく日常
がある、普通の学校生活の始まりでした。
これから初登校を迎える保護者の方へ
初登校の日は、きっと不安でいっぱいだと思います。
でも大丈夫。
完璧なスタートじゃなくていい。
雨の日でも、泣いても、戸惑っても、
学校生活はそこから始まっていきます。
我が家にとっては、大雨の朝が
「安心の始まりの日」になりました。
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