秋は工作の材料がいっぱい!どんぐりや落ち葉、木の実などを使えば、世界にひとつだけの作品が作れます。
今回は、幼児でも楽しめる「自然素材を使った秋の工作」を3つ紹介します。身近な素材を通して、想像力や手先の器用さを育てましょう🍁
どんぐりマラカス

【用意するもの】
・ペットボトルキャップ 2こ
・どんぐり数こ
・ビニールテープ
ペットボトルキャップにどんぐりを入れ、もう片方のキャップを合わせてテープで固定するだけ。

振ると「コロコロ♪」とかわいい音がします。
「どんな音がする?」「少し入れたらどうかな?」と親子で実験しながら遊べば、自然と感覚や数の理解も深まります。
小さめのペットボトルがあれば、そのままどんぐりを数個入れて楽しむのもオススメ。
中のどんぐりが見えるので楽しいですよ。
どんぐりを使う前に中に虫がいないかチェックしてから使いましょう。
落ち葉コラージュアート

落ち葉の形や色を活かして、画用紙に自由に貼ってみましょう。
のりやボンドを使う作業は、指先のトレーニングにもぴったり。
「顔をつくってみよう」「どうぶつのかたちにしてみよう」と声をかけると、想像力がどんどん広がります。
絵の具で背景を描いたり、目をつけたりすると、より立体的な作品に仕上がりますよ。
完成したら壁に飾って、季節のギャラリーにしてみましょう。
木の実でころころ転がし

木の実やどんぐりを使って「転がる」工作をしてみましょう。
トイレットペーパーの芯や紙皿でコースを作り、どんぐりを転がします。
「どうしたら長く転がるかな?」「坂の角度を変えてみよう」など、試行錯誤する中で自然と考える力が育ちます。
途中にカーブやトンネルをつけると、難易度アップ!
兄弟や親子で競争しても楽しいですよ。
まつぼっくりミニツリー

まつぼっくりを使えば、秋から冬にかけて長く楽しめるインテリアに。
絵の具やビーズで飾りつけると、小さなクリスマスツリーのようになります🎄
どんぐりと同様、虫がいないか確認してから使うといいですね。
絵の具を少しつけるだけで華やかになりますし、ビーズや星型シールを使うとより可愛いです。
まとめ

秋の自然は、子どもにとって宝箱のようなもの。拾った素材を使って「作る」「比べる」「感じる」体験を通して、創造力や発想力を豊かに育てていきましょう。
自然素材の温かみがある工作は、完成後もおうちに飾って長く楽しめます🍂