支援級への入学が決まったあと、多くの保護者が気になるのが「入学式」ではないでしょうか。
- 支援級の入学式って普通級と違う?
- 子どもは落ち着いていられる?
- 親はどんな気持ちになる?
私も入学式が近づくにつれて、不安と緊張が大きくなっていきました。
この記事では、支援級に入学したわが家の入学式当日の流れと、親の正直な気持ちをお話しします。
※学校や自治体によって内容は異なります。
目次
入学式前日までの気持ち
入学準備を進めながらも、心の中ではずっと考えていました。
- 大丈夫かな
- 周りからどう見えるだろう
- 子どもは困らないかな
就学相談で納得して決めたはずなのに、
入学直前になるとまた迷いが出てきました。
「これでよかったのかな」
きっと、多くの親が一度は感じる気持ちだと思います。
支援級だけ前日に練習があった
学校によって異なりますが、わが家の学校では支援級のみ前日に予行練習がありました。
当日の流れをすべて体験する、本番さながらの内容です。
先生たちも多く集まり、音楽も流れ、まるで入学式を2回経験したようでした。
参加は自由でしたが、支援級の子どもたちは全員参加。
親子ともに見通しが持てたことで、当日の安心感につながりました。
入学式当日の流れ(わが家の場合)
当日は普通級と同じ入学式に参加しました。
支援級だけ別に行われることはなく、息子も交流級の子どもたちと一緒に参加しました。
大まかな流れは次の通りです。
- 受付
- クラス確認
- 式典参加
- 写真撮影
- 教室で説明
一般的な入学式とほぼ同じで、
「支援級だから特別に違う」という印象はありませんでした。
式の最中、親が感じていたこと
式が始まってから、私はずっと子どもの様子を気にしていました。
座っていられるかな 音にびっくりしないかな 周りの子と違って見えないかな
でも実際は――
思っていたよりも落ち着いて参加していました。
完璧じゃなくてもいい。
その場にいられたことが、ただ嬉しかったのを覚えています。
支援級の先生との最初の出会い
式のあと、支援級の教室へ移動しました。
入学式では普通級の先生紹介のみでしたが、
教室では支援級担任の先生の紹介がありました。
先生はとても自然に子どもへ声をかけてくれて、
- 名前を呼ぶ
- 好きな話題を聞く
- 子どものペースを待つ
その姿を見たとき、初めて心から思えました。
「ここなら大丈夫かもしれない」
印象に残っている瞬間
帰り道、子どもがぽつりと言いました。
「学校、楽しかった」
その一言で、入学前に抱えていた不安が少し軽くなりました。
もしかしたら、親のほうがずっと緊張していたのかもしれません。
入学式で感じたこと
入学式は、
「支援級に入った日」ではなく、
子どもが小学生になった日でした。
同じランドセルを背負い、
同じスタートラインに立っている。
それだけで胸がいっぱいになりました。
入学式前に知っておきたかったこと
振り返って思うのは、次の3つです。
- 完璧にできなくていい
- 周りと比べなくていい
- 親が安心していることが一番伝わる
入学式は評価される場ではなく、
新しい生活の「はじまりの日」でした。
まとめ|不安だった入学式は「安心のスタート」だった
入学前は不安でいっぱいでした。
でも実際の入学式は、
子どもにとっても親にとっても
「ここから始まる」と感じられる時間でした。
もし今、不安な気持ちで入学式を迎えようとしている方がいたら。
大丈夫です。
きっとその日は、
想像しているよりあたたかい一日になります。
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