支援級を検討していると、
「支援級でトラブルは多いの?」
「問題行動があったらどうなる?」
「いじめは大丈夫?」
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
わが家も入学前は、
- 友達とぶつからないか
- 感情が爆発しないか
- 一般級に迷惑をかけないか
と心配していました。
でも実際に通ってみて感じているのは、
“小さなうちに対応してもらえる安心感” でした。
目次
人数が少ないからこそ気づいてもらえる
支援級は少人数です。
そのため、
- 表情の変化
- 集中が切れたタイミング
- イライラの兆候
こうした“前触れ”に気づいてもらいやすい環境です。
一般級では見過ごされてしまうかもしれない小さな違和感も、
「今日は少し疲れているかも」
「この活動は負担が大きいかな」
と早い段階で調整してもらえます。
これが、トラブルを大きくしない一番の理由だと感じています。
実際にあった小さな衝突
ある日、活動中に意見がぶつかることがありました。
以前なら、感情が高ぶり長引いていたかもしれません。
でも先生がすぐ間に入り、
- 状況を整理する
- 気持ちを言葉にするサポート
- クールダウンの時間をとる
という対応をしてくださいました。
結果的に、大きな揉め事にはなりませんでした。
“問題が起きなかった”のではなく、
大きくなる前に止めてもらえたのだと思います。
連絡の丁寧さが安心につながる
支援級では、トラブルがあったときも隠さず共有してもらえます。
- 何がきっかけだったか
- どんな対応をしたか
- 今後どうするか
具体的に説明してくださるので、
「学校で何が起きているのか分からない」
という不安がありません。
親としても、家での声かけを調整できます。
“叱る”より“整える”対応
印象的なのは、
叱ることよりも、環境や状況を整えることを優先している点です。
- 刺激が強すぎなかったか
- 指示が分かりづらくなかったか
- 疲れが溜まっていなかったか
原因を一緒に考えてくれます。
そのため、
「また怒られた」
「どうせ自分が悪い」
という悪循環が起きにくいと感じています。
一般級との交流時のサポート
交流級での活動もあります。
その際も、
- 事前に活動内容を説明
- 不安が強ければ支援員が付き添い
- 終了後に振り返り
というフォローがあります。
「放り込まれる」感覚はありません。
安心できる土台があるからこそ、少しずつ挑戦できています。
支援級のトラブル対応にデメリットはある?
もちろん、支援級だからといって完璧ではありません。
- 先生の力量に差がある
- 学校によって支援体制が異なる
- 地域によっては人数が増えている
という現実もあります。
「支援級だから安心」と思い込むのではなく、
トラブルが起きたときの対応方法や連絡体制を、
事前に確認することが大切だと感じました。
トラブルがないわけではない
子ども同士ですから、意見の衝突はあります。
でも違うのは、
問題が起きた後の対応の早さと丁寧さ。
そこに大きな差を感じています。
親の気持ちも軽くなる
以前は、
「今日も何かあったらどうしよう」
と心配していました。
でも今は、
「何かあっても先生が見てくれている」
という安心があります。
トラブルそのものよりも、
“放置されること”が一番怖かったのだと気づきました。
この安心感は、想像以上に大きいものでした。
まとめ
支援級でのトラブル対応の特徴は、
- 少人数で小さな変化に気づいてもらえる
- 早期対応で大きな問題を防ぐ
- 丁寧な情報共有がある
- 叱るより整える姿勢
という点にあると感じています。
支援級は、トラブルが起きない場所ではありません。
トラブルを大きくしない環境。
それが、わが家が感じている支援級の強みです。
不安がゼロになるわけではありません。
でも、「見てもらえている」という安心感は、
入学前に想像していたより、ずっと大きいものでした。
支援級でのトラブルが心配という方の参考になればと思います。
