前回の記事では、
登園前の朝7時50分に園から夫の携帯へ電話があり、
「今回の件について、園としてはもう対応しません」
と伝えられたことについて書きました。
ただ、その電話の内容を
私はこの時点ではまだ知りませんでした。
前回の記事はこちら→幼稚園トラブル体験談⑥|登園前の朝7時50分にかかってきた電話
何も知らないまま登園
その日の朝、
私はいつも通り子どもを連れて登園しました。
対応してくれたのは、
担任の先生ではなく別の先生でした。
そのため、朝の電話について
何か話が出ることもなく、
私は何も知らないまま
子どもを預けることになりました。
お迎えで見た、いつもと違う光景
その日の午後、
いつも通りお迎えに行きました。
朝の電話のあと、
初めて担任の先生と顔を合わせることになります。
ただこのとき、私は
「こちらから話をするつもりはない」
と思っていました。
それでも、
「先生から何か言われるのかな」
という気持ちはありました。
お迎えに行くと、
いつもと違う光景がありました。
息子のクラスの前に、
園長先生が立っていたのです。
この園には約1年間通いましたが、
クラスの前に園長先生が立っているのを見たのは
この日だけだったと思います。
その光景が、強く印象に残りました。
正直なところ、
「もし私が朝の電話の件について何か言ったら、
園長先生が対応するつもりだったのかな」
と感じました。
実際の意図は分かりませんが、
そう思ってしまうような状況でした。
担任の先生の様子
帰るとき、担任の先生が
「さようなら〜!!!!」
と声をかけてきました。
普段よりもかなり大きな声で、
少し強い印象でした。
そのとき私は、
「もしここで朝の電話の話をしたら、どうなるんだろう」
「今度こそ園長先生が出てくるのかな」
と考えました。
ただ、その場の空気からは
“話を聞いてもらえる”
というよりも、
“話が別の方向に進んでしまうかもしれない”
という不安の方が強くありました。
言葉にはされていませんが、
その場には少し張りつめたような空気がありました。
何も言わずに帰った
結局その日、
私は何も言わずにその場を離れました。
園長先生は、
特に何かを言うこともなく、
ただその場に立っているだけでした。
その後の園での様子
その後しばらくの間、
担任の先生とは少し気まずい空気がありました。
目が合わないような状態が続いていましたが、
私がこの件について何も言わないと分かってからは、
徐々にいつもの対応に戻っていきました。
表面上は、
以前と同じような関係に戻ったように見えました。
その頃の私の気持ち
ただ、その頃にはすでに
私の中で気持ちは大きく変わっていました。
園とのやり取りを通して、
このまま通い続けることに
不安を感じるようになっていたからです。
表面上は普段通りに過ごしながら、
私は密かに転園の準備を進めていました。
そしてこの出来事から約3ヶ月後、
退園することになります。
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